
どんな話し方をすると女性からモテるの?
- モテる話し方になりたい
- 会話で女性を口説きたい
- 嫌われる話し方をしているか気になる
今回は男性向けに、モテる話し方をご紹介します。
結論から言ってしまうと、話を聴くことができればモテるようになります。
女性は話すことによって幸福感が高くなるからです。



実際に女性が会話をするだけで、幸福ホルモンのセロトニンが分泌されることが証明されています。
話を聴いてくれる男性は、女性の幸福感を高くするので一緒にいればいるほどその男性に好意を持ちます。
つまり話を聞くだけでモテるようになります。
しかし聞くではなく聴くことが大切です。
ココがポイント
本記事を読み終えるころには、モテる男性の話し方ができるようになりますよ。



嫌われてしまう話し方や、モテるようになる話し方のコツも紹介していますよ。
それではさっそく本題へ行きましょう。
ちなみにモテるLINEの返し方を知りたい方は、下記の記事で解説しているのでぜひ参考に。


【男性向け】モテる話し方


これからご紹介するモテる話し方手順はFBIのネゴシエーターでも採用されている傾聴というテクニックです。
モテるようになる話し方は下記の⑤STEPです。
- 簡単な質問をする
- 女性が話をしている間は適切なあいづちをする
- ポジティブな意見を添えて肯定する
- 回答に関連する質問をする
- ①〜④を繰り返す
ひとつずつ解説していきます。
STEP①:簡単な質問をする
まずは女性に対して答えやすい質問をしていきましょう。
失礼じゃない内容ならなんでもOKです。
- いつも休日は何をしていますか
- 彼氏さんはいますか
- どんな趣味がありますか
- お仕事は何をしていますか
- 家ではいつも何していますか



私の場合常に、上記のような定型文を頭の片隅に入れています。
モテる話し方のスタートは、とにかく普通の質問をすることです。
SETP②:女性が話をしている間は適切なあいづちをする
モテる話し方をする為には適切なあいづちが必要です。
あなたが女性の話を真剣に聞いていると伝える為です。
聞いてくれない男性に対しては、当然話をしなくなります。



あいづちとは「うんうん」「へー」「なるほど」などの言わば聞いているアピールです。
しかし多すぎても少なすぎても、女性からは聞いていないと見なされます。
具体的には静かなボリュームで2~3秒に1回です。
モテる話し方になる為には、適切なあいづちをするようにしましょう。
STEP③:ポジティブな意見を添えて肯定する
モテる話し方の一番肝心なステップです。
質問の答えに対して可能な限りポジィティブな意見を添えて肯定してください。
間違っても絶対に否定をしてはいけません。
否定をされた時点で、女性はあなたに気を遣うようになります。



「この男性はこういう話題を否定するので、嘘でもいいから妥当な回答をしなければ」と気を遣います。その結果居心地が悪くなるので嫌われます。
良い例と悪い例を紹介します。



お付き合いしている方はいますか?



恥ずかしいのですが、私彼氏ができたことないです。



モテそうなのに以外です!誠実な方なんですね!



お付き合いしている方はいますか?



恥ずかしいんですけど、私彼氏が出来たことないんですよね



え、若いうちに恋愛しなきゃダメですよ!美容にもよくないらしいですよ
悪い例のように、女性の答えてくれた内容にたいして否定するのは最悪の好意です。嫌われます。



注意点としては、たとえ否定した方が良い内容でも、とにかくポジティブな一面を見つけて肯定することが大切です。
モテる話し方をしたい方は、良い例のようにどんな会話でもポジティブな部分を見つけて肯定するようにしましょう。
STEP④:回答に関連する質問をする
モテる話し方をできるようになるには、女性の答えてくれた内容に関連した質問をするようにしましょう。
質問を関連付けることにより、女性は会話をしやすくなるので、たくさん喋り続けます。
その結果あなたと喋る時間の居心地が良くなり、あなたの魅力度も高くなります。
逆に関連付けない質問は、尋問になるので嫌われてしまいます。
こちらも話し方の例をご紹介します。



お付き合いしている方はいますか?



恥ずかしいのですが、私彼氏ができたことないです。



モテそうなのに以外です!誠実な方なんですね!
ちなみにどんな方が理想とかはありますか?



お付き合いしている方はいますか?



恥ずかしいんですけど、私彼氏が出来たことないんですよね



そうなんですね!
土日はいつも何していますか?



買い物にいくことが多いですね!



なるほど!
兄弟はいますか?
例を見てわかったと思いますが、質問に繋がりがないと、ただの取り調べのようになってしまうので嫌われてしまいます。



まるで取り調べのようになっていますよね。女性との会話が苦手な方は悪い例のようになっている方がとても多いので意識するようにしてください。
モテる話し方をする為には、良い例のような関連性のある質問をするようにしましょう。
STEP⑤:STEP①~SETP④を繰り返す
STEP①~SETP④を永遠に繰り返すだけで、あなたの話し方は女性にとって居心地の良いモテる会話になります。
あなたが気持ちよく話を聴いてくれるので、必然的にたくさん話をするようになるからです。



女性が自分から話をたくさんすると、脈ありのサインとも証明されています。
しかし一つの質問から関連性のある質問を続けると、どこかで必ず限界がきます。
基本的には途切れるまで頑張って話しを聴き続けてください。「限界がきたな」と感じたら振り出しに戻って次の新しい質問をするようにしてください。
こちらも具体例を紹介します。
質問の流れの例
- お付き合いしている方はいますか?
- どんな方でした?
- どんな所が好きでした?
- わかれたきっかけは何かあったのですか?
- 理想の男性はどんな方ですか?
- 逆に付き合えないタイプもありますか?
- 芸能人だとどんな方がタイプですか?
- 実際に付き合った人はどんな方に似ていましたか?
- その人はなんで好きになったのですか?
- ~次の関連した質問が思い浮かばない~
- そういえば土日とか休みの日は何をしていますか?
例のように一つの話題から、関連性のあることを出来る限り聞き尽くして下さい。



例では質問だけを紹介していますが、実際には相手の答えてくれた内容にポジティブなあいづちをして、その内容に関連のある質問をしてください。
次の質問が思い浮かばなくなった時が来たら話題を変えるのはOKです。
注意点をしっかり守ってSTEP①~STEP④を繰り返すことにより、あなたもモテる話し方ができるようになりますよ。
ちなみに科学的に証明された女性の脈ありサインについては下記の記事で紹介していますよ。


モテるためにやってはいけない嫌われる男性の話し方


いくらモテる話し方が出来たとしても、下記の話し方をすると嫌われてしまいます。
- 自分のことをたくさん話す
- 自分の魅力を自分でアピールする
- 論理的なアドバイスをする
- 同じ言葉を多用する
- 汚い言葉を使う
- 愚痴を言う
ひとつずつ解説していきます。
自分のことをたくさん話す
自分のことばかり話す男性は嫌われてしまいます。
女性の話す時間が減り、あなたの出来事や自慢話しに何の興味も無いからです。



具体的には、男性の話が2割、女性の話が8割くらいの比率が正解です。
最低限の自己紹介や、聞かれたことについては簡潔に話すべきですが、あなたの話ばかりをしているとモテないようになります。
自分の魅力を自分でアピールする
あなたがどれだけ魅力的な男性であっても、自分でアピールをすると嫌われてしまいます。
内容に信憑性がなく、自己肯定感も低く見えるからです、



自分に自信がある男性は、わざわざ自分でアピールしません。
例えばあなたにこんな魅力があったとします。
- 資産がたくさんある
- 芸能人とのつながりがある
- 仕事は一流企業で働いている …etc
聞かれた時には、控えめに使えるのは良いですが、わざわざ自分から伝えると「小さい男だな」と魅力が半減します。
しかし例外があり、第三者から良い情報が提供された場合には好感度が急上昇します。
例えば、友達があなたの事を「こいつ起業家でスーパー金持ちなんだよ」などと、女性に伝えた場合には魅力的な男性になります。
あなたに良い部分がたくさんあったとしても、自分で伝えるのだけはモテないのでやめておきましょう。
論理的なアドバイスをする
女性の話を聞いている時に、論理的に正解の意見がわかっていたとしても、勝手なアドバイスをしてはモテません。
女性は正解を求めていないからです。
知識自慢をしたい男性に、よくある悪い例をご紹介します。



お肌キレイですね!何かお手入れとかしているのですか?



嬉しい!最近○○のヒアルロン酸が入っている化粧水を使ってます!



そうなんですね!でもヒアルロン酸は肌から吸収できないし、化粧水には添加物も入っているからあまりおすすめしませんよ!ワセリンが良いですよ!



そ・・・そうですか。
悪い例のように、言っている事は間違っていないのですが、女性からモテる話し方としては間違いです。



モテるようになりたい方は、「すごい!努力しているのですね!お肌がキレイなわけだ・・・。他にも何か良いお手入れ方法とか、やっている事はあるのですか?」というようにポジティブにあいづちと質問をしましょう。
どれだけ正しい答えを知っていても、勝手なアドバイスをする方はモテないのでやめましょう。。
同じ言葉を多用する
同じ言葉を多用する男性はモテません。
語彙力がない人は知能が低いと思われるからです。
知能が低い男性と見られた場合、将来性が無いので必然的にモテません。
例えば、話す冒頭に癖がある人は要注意です。
そんな例を紹介します。



今日は何をしていましたか?



普通にのんびりしていましたよ。



あまり出かけたりしないのですか?



普通に何も考えていなかったですねー。



来週の土日とかは何もしないのですか?



普通に空いていますよ。
例では普通を意味もなく多用しています。



ほかにも[論理的に]や[いわゆる]などを多用する人をよく見かけます。
本など読むと語彙力が自然と身に付くので、モテたい方はで心当たりがある方は、同じ言葉を多用しないようにしましょう。
汚い言葉を使う
「だりい」や「うぜえ」など汚い言葉や、だらしない言葉を使うとモテません。
社会性が無いように見えるので、将来のパートナーと適していないと判断されるからです。



知り合いや親に紹介もできないので、長期的な付き合いができない男性となります。
いくつか具体例を紹介します。
悪い言い方のような話し方をするかたは、社会性に欠けているのでモテなくなります。
愚痴を言う
愚痴を言う人はモテません。
愚痴を聞いている方は不快だからです。
さらに愚痴を言う方は、話し相手の愚痴をどこかで言っている可能性もあるため男女問わず人に嫌われます。
例えば会社での愚痴や、友人への愚痴は女性に言うものではありません。



逆に上司や友人に対しての感謝や良いエピソードなどを話すことによりあなたの好感度が上がります。
モテる話し方をしたい方は、まわりの方への感謝する良い話をして、愚痴を言わないようにしましょう。
【男性向け】モテるようになる話し方のコツ


女性との距離を縮めることができる、モテるようになる話し方のコツを3つご紹介します。
- 初対面の女性に深い話を聞く
- 関係が浅い場合は内面を褒める
- リアクションは大きくする
一つずつ紹介していきます。
初対面の女性に深い話を聞く
初対面の女性と会話をする機会がある時には、深い話を聞くようにしましょう。
初対面の女性と深い話を聞ける男性は、当たり障りのない会話をした男性よりも恋愛へ発展する確率が高いと証明されています。
深い話とは、簡単に言うと話しにくい話題です。いくつか具体例を紹介します。
- 性事情
- 元彼との嫌な思い出
- 過去の悪事
例の内容を聞けるようになれば、あなたに心を開いている証拠となります。
出会って突然「元カレになんで振られたの?」などを聞いてはいけません。ただの失礼で最低な男性になってしまうので嫌われます。
前述した話の聞き方で、女性の会話をひとつひとつ深掘りしていくと、自然と聞きにくい深い話も答えてくれるようになります。
相手の話しやすい雰囲気を作って、質問をすることにより、深い話をできるようになり自然とモテるようになります。
関係が浅い女性には内面を褒める
初対面の女性など、関係が浅い相手には内面を褒めるようにするとモテるようになります。
女性は挨拶のように外見を褒められることが多いので、あなたも同じように外見を褒めてもあなたの印象は良くなりません。
しかし他の人が目にしない、しゃべり方、優しさ、服のセンス、など、普段褒められることがない部分を褒めることにより、あなたはその女性にとって特別な存在になります。
褒めると相手の好感度が高くなる項目をいくつかご紹介します。
- 喋りやすい
- 会話上手
- 服が似合っていてセンスが良い
- 声がキレイ
- 親切
- 一緒にいると落ち着く



「とても話しやすくて落ち着く」は私も多用していました。
初対面の女性には、いくら可愛い容姿でも内面を褒めるようにするとモテるようになりますよ。
リアクションは大きくする
話す際のリアクションは、なるべく大きいほうがモテるようになります。
感情が豊かな男性は、女性からの好感度が高くなりモテることが証明されているからです。



例えばよく笑ったり、話すときにジェスチャーをするのも好感度が高くなります。
空間を広く使う動作も、魅力度が高くなることが証明されています。
あなたもモテる為には、リアクションを大きくして話すようにしましょう。
まとめ:聴き上手こそが一番モテる話し方


今回はモテる話し方について紹介しました。
モテるためには、聞き上手になる事が全てです。
聞き上手になる事を意識し、慣れてきたら紹介したコツなどを試してください。



聞き上手になるとモテるだけではなく、普段の人間関係も良くなりますよ。
ぜひ参考にしてください。
今回は以上です。
ちなみに彼女を作りたい方は、下記の記事で具体的に何をしたら彼女を作れるのか紹介していますよ。
>>>彼女の作り方はコチラ

